最近の美容治療

注射を用いる治療

整形

数年前から、美容外科クリニックのプチ整形メニューが大ブームになっています。プチ整形に正確な定義はありませんので、それぞれの美容外科クリニックが自由にプチ整形メニューのラインナップを決めています。ただし、どの治療メニューにも、お手頃価格、メスを使用しない、ダウンタイムが不要などの共通点があります。現在、多くの美容外科クリニックが、得意としている分野のプチ整形メニューを用意して、新規患者獲得の努力をしています。特に高い人気を集めているのは、注射を用いるプチ整形メニューの数々です。注射を用いる美容治療と聞くと、ヒアルロン酸注射を使ったシワ取り治療を思い浮かべる人が多いですが、それだけしか使い道がないわけではありません。たとえば、ヒアルロン酸注射を鼻梁に打つことによって、鼻を高くすることができます。低い鼻を高くしたいという希望を持っていたとしても、鼻にプロテーゼを入れるのは怖いという人が少なくありません。でも、ヒアルロン酸注射を打つだけで簡単に鼻を高くすることができます。ヒアルロン酸注射による隆鼻効果に永続性はありませんが、1〜2年程度は効果を維持し続けることができます。また、顔に傷跡が残る心配が全くない方法であるため、多くの人がこの方法を利用しています。

治療の際の注意点

現在、ヒアルロン酸注射は、美容外科分野の様々な治療シーンで用いられています。一番よく利用されているのは、顔のシワ取り治療においてです。肌に傷をつけることなくシワをキレイに消すことができるというメリットはかなり大きいため、たくさんの患者に利用されています。また、効果に即効性がある点も、ヒアルロン酸注射の大きな魅力の1つになっています。ただし、注射を打った直後に改善効果を実感することができる反面、その効果が永久には続かないというデメリットがあるということも正しく理解しておく必要があります。使用するヒアルロン酸の種類や注射を打つ部位などによって治療効果の持続期間が変わってきますが、概ね1〜3年程度で治療効果が消失します。なぜ効果がなくなってしまうのかというと、だいたいその位の期間が経過すると、注入されたヒアルロン酸が全部体内に吸収されてしまうためです。一生モノの改善効果を得ることができないことを残念に思う人が存在しているのは事実ですが、体内に異物が残ってしまう心配がないため、かえって好都合だと考える人も多いです。